しかし、運良く平塚市で、「津久井在来」を生産している生産者の方とめぐり合うことができました。それは、平塚市真田で、米の転作に麦と大豆を取り組んでいる加藤忠秋さんを代表とする真田大豆転作組合の皆さんです。
弊社では、JA湘南の
真田大豆転作組合
と栽培委託契約を結び、やっと「津久井在来」大豆の原料確保をすることができました。
しかし、確保した原料が高価でしかも限りがあるために、年に一度の限定仕込しかできません。
一年間にわたっておいしい味噌をお届けするため、弊社の今までの職人技の蓄積ともいえる仕込・発酵熟成方法を採りました。
その方法とは、仕込みの配合をはじめ、最初は、温度の安定した地下蔵で発酵させ、味噌の発酵具合を見計らって、低温の冷蔵庫に味噌桶ごと移して、
低温熟成
をはかるという製造方法です。
しかしながら、味噌の酵母をはじめ微生物は、発酵を続けております。そのため、仕込桶から掘り出す時期によって、味噌の色が、夏→秋→冬→春と中間色から濃い赤色まで変化しております。それに伴い味噌の味も、さっぱりした中にもコクのある味から、微妙に酸味をもつしっかりとした味に変化します。
もちろん、麹とする米についても、全農パールライス東日本株式会社神奈川支店と契約し、神奈川県産の米を100%使用しております。

製品規格
750gカップ入り 中間色〜赤色の漉し味噌
原材料 大豆(神奈川県産津久井在来種)、神奈川県産米、食塩、酒精
賞味期限 6ヶ月
製造者 〒221-0862
神奈川県横浜市神奈川区三枚町364番地
日本味噌株式会社
価格 ¥1,260(消費税込、送料別)
お問い合わせ・ご注文は、
uketuke@nihonmiso.com
まで、お願いします。
参考資料
・ 大豆「津久井在来」の来歴について 神奈川県農業技術センター普及指導部
・ 大豆「津久井在来」の栽培について 神奈川県農業技術センター普及指導部
・ 全農主催の味噌原料の適性試験 『味噌の科学と技術』(1981年1月号掲載)より抜粋。
・ 作物統計、収穫量累年統計、神奈川県大豆 農林水産省・統計のページ
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身土不二
地産地消への試み
伝統の承継
ご家庭で手前みそ
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| ◆伝統の承継◆ |
江戸甘みそ
江戸時代から受け継がれて来た匠の技を現代に踏襲して、弊社で製造しております。
将軍家ご出身地の三河「八丁味噌」の旨みと、京都「白味噌」の上品さを兼ね備えた味噌として、江戸中期に開発された独自の風味を持った江戸特産の味噌です。
光沢のある茶褐色で、大豆の香味と糀の甘味が渾然と調和し、「とろり」とした独特な風味を醸し出します。
この独特な風味は、特別な原料配合と製造方法によって、造られます。
まず、特別な原料配合としては、味噌の原料の大豆、米麹、塩の配合が、一般的なお味噌(辛口味噌)とは、大きく異なります。まず、大豆と米麹の割合(これを味噌業界では、麹歩合と呼びます。)が、一般的なお味噌は、大豆10に対して、米麹が5〜10(乾燥重量比で、麹歩合で言うと、5〜10割)です。しかし、江戸甘みそは、大豆と米麹の割合が、10:15(麹歩合15割)と麹が圧倒的に多い配合となっています。また、塩分も一般的なお味噌が、12〜13%のところを5.5%となっております。
続いて、江戸時代から継承している独特な製造方法としては、
留め釜(とめがま)、
熱仕込(あつじこみ)
が上げられます。
上記のように麹を多く使う独特な配合のために、第二次世界大戦中には贅沢品として醸造が一時禁止されましたが、醸造量を減らしてでも、細々と江戸甘味噌を供給していました。
現在でも、江戸時代から伝統ある老舗の料亭や料理店では、創業当時と変わらない昔ながらの味を守るために、当社の「江戸甘味噌」をご利用いただいております。
また、江戸甘味噌は動物性蛋白質によく適した味噌といえます。それは、この味噌が持つ本来の甘みが合うというだけではなく、糀に多く含まれる酵素が蛋白質を分解して旨味を出し、さらに、肉や魚の臭みを押さえる働きをするからです。
この2つの特性を活かして、豚汁や土手鍋、炒め物の隠し味に使うと、「こく」のある深い味わいに仕上がります。
さらに洋食でも、シチューやカレーなどの煮込み系のお料理に使うと、煮込み感が出ます。
スープの味付けに使っても、驚くような効果が出ます。
(料理例:牛乳とトマトのスープ)
尚、平成16年3月に東京都地域特産品認証食品の指定を受けました。
伝統を守り続けた江戸甘味噌も、醸造は今では当社のみ。懇切丁寧に仕上げられた「江戸甘味噌」を一度お試しください。

製品規格
500g袋入り 赤色の漉し味噌
原材料 国産米、中国産有機大豆、食塩、酒精
賞味期限 4ヶ月
製造者 〒221-0862
神奈川県横浜市神奈川区三枚町364番地
日本味噌株式会社
価格 ¥550(消費税込、送料別)
お問い合わせ・ご注文は、
uketuke@nihonmiso.com
まで、お願いします。
リンク先
東京都味噌工業協同組合
http://www.tokyomiso.or.jp/ten_index.html
江戸甘みそを使った料理メニュー
http://www.nihonmiso.com/recipe/index.html
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身土不二
地産地消への試み
伝統の承継
ご家庭で手前みそ
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| ◆ご家庭で手前みそ◆ |
手づくり味噌キット
当社は、平成12年より手作り味噌教室を主催して、延べ4,000名以上の方に工場にご来社いただき、手作り味噌の楽しさを広めてまいりました。
しかし、手づくり味噌教室は、2〜3月と10〜11月にそれぞれ10回程度しか開催ができず、毎回抽選で、参加を希望される皆様にご無理を申し上げている次第です。
また、何回か参加されている方からも、家で同じような味噌づくりが出来ないのかという、ご意見もいただきました。
そこで、弊社での手づくり教室に参加された方にご自宅で、弊社教室で仕込んだ味噌と同じような味噌の仕込が出来るように、キットを開発しました。
現在、様々なメーカーさんが、手づくり味噌キットを製造販売されています。
それを大きく分けると2種類になります。
一つは、大豆が生のままセットされて、大豆を一晩水に浸漬して、さらに煮る仕組みのキット、もう一つは、蒸煮大豆がミンチにかけられて、食塩の混ぜられているキットです。
前者は、仕込みの前の日より準備をして、当日も大豆を煮るだけで、圧力釜を使っても、1時間半以上、普通の鍋で煮ると3〜4時間掛かります。
後者は、大豆が潰れていますので、麹を混ぜるだけで、仕込みは完成します。
今回、弊社が開発したキットが、従来のキットと大きく異なる点は、大豆が蒸して粒のままパックされている点です。
このキットでは、弊社で行われている「手づくり教室」と同じやり方で、ご自宅で手づくり味噌が造れます。もちろん、作業手順が
写真入りで説明されているマニュアル
付きです。

製品規格
手づくり味噌キット(約4.5kgの味噌が出来上がります。)
内容物
蒸し大豆1.2kg×2袋、米麹1.26kg、仕込用食塩500g、種味噌50g、仕込み用ポリ樽、中蓋、手作りみそのラベル、容器を覆うポリ袋、蓋紙、写真入りマニュアル
準備していただくもの
大豆を煮る鍋、煮た大豆を受けるザル、煮汁を取っておくカップ、大豆を潰す道具、原料を混ぜ合わせる容器(10L以上のもの)ボール・バット、振り塩用塩(大さじ1杯程度)、ペーパータオル、フキン、重し
※ キット製造日より1ヶ月以内に仕込んでください。
(大豆と麹は、できるだけ冷蔵庫で保管して下さい。)
価格 ¥3,400(消費税込、送料別)
尚、手づくりキットは、お客様の仕込みの日程に合わせて、お送りしますので、事前の日にちの調整をメール等でさせていただきます。
お問い合わせは、
uketuke@nihonmiso.com
まで、お願いします。
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